Vol.04 2007.09.07
 ホテル開業20周年を迎え、この秋レストラン「ロワール」も満20歳になりました。ホテルのメインダイニングとして、ますます成熟したおもてなしをお届けできるよう、スタッフ一同心新たに精励してまいります。今回のお客様は、オープン当初より長年「ロワール」を愛してくださっている素敵なキャリア女性にご登場いただきました。お仕事はもちろん、ゴルフにオペラにと公私ともに輝き続ける“ミューズ”のような存在。前島シェフの秋の新メニューをお楽しみいただきつつ、マナーやワインのお話から注目のオーラソーマカラー、旅、ファッション、エステなど話題豊富にくつろいでお話しいただきました。


ゲスト
第4回目のお客様
水野 れい子様
MIZUNO,Reiko
株式会社ラディエンス 代表
フリーアナウンサーとしてTV・ラジオで経験を積み、各界のトップリーダーのリポート・インタビュアーとして活躍。その知識と経験を生かし、現在はプロトコールマナー・インストラクターとして企業の人材育成やCS研修等で心の大切さ、豊かさを伝えるとともに、サロン・レッスンを通じて内面・外見のブラッシュアップに携わる。

株式会社ラディエンスHP
http://www.radiance-r.net
−いつもご利用いただき、ありがとうございます。
水野様:今年はホテル開業20周年と伺っていますので、ロワールさんとも誕生からのおつきあいとなりますね。シャンパーニュが大好きで、それをスタッフの皆さんもよくご存知なので、いつもさりげなくご用意してくださるのが嬉しいです。その時々のお料理にぴったりのワインをセレクトしていただけるのも、ロワールさんの魅力ですね。

−思い出に残っているエピソードはありますか?
水野様:昨年3月のリニューアルオープンの日が私の誕生日と同じだったので、とてもワクワクしていたんですよ。ちょうど今日と同じお部屋でお友達にお祝いしてもらいました。実は、その時に友人からいただいたお誕生日ヴィンテージのワインをこちらで預かっていただいてるんです。いつ開けようかと楽しみにしているんですが…もう十分飲み頃になっているはずなので(笑)やはり素敵なワインは、ロワールさんでのお食事の時にいただきたいなって思います。

−それは素敵ですね!来年のお誕生日にも、ぜひまたお越しください。 「ロワール」でのお食事は、どんなところがお気に入りですか?
水野様:「人」ですね。いつ訪れても、皆さんの笑顔やサービスが本当に心地いいんです。本当のサービスって決してお客様に肩を張らせたり、緊張させるものではないと思うんです。でもそういうサービスに出会えるお店って名古屋にはなかなかないのですが、ここは本当にお家に帰ってきたみたいな、そんな優しさがあるので、いちばん気に入っています。味ももちろんですが、やはり人ですね。

−人と接するマナーやコミュニケーションのプロでいらっしゃる水野様から合格点をいただけるなんて、とても光栄です。
水野様:お仕事でもプライベートレッスンに利用させていただいています。ホテルのレストランで食事する機会の少ない若い生徒さんが多いので、きちんとしたサービスを体験してもらうという意味でも、ロワールさんをお薦めしているんです。いつもありがとうございます。

−こちらこそありがとうございます。人とお食事を楽しむ時にいちばん大切なこととは何でしょうか?
水野様:皆さんが自然に笑顔になれる空間を作ること。マナーという形よりも、笑顔がいちばん大切です。マナーは、人と心地よく過ごすための最低限のお約束に過ぎません。周りが微笑むような場づくりのできる人になれるよう、セミナーでも堅苦しくならないよう笑いを大切に、とお伝えしています。

−お仕事でホテルをご利用になる機会も多いと思いますが、水野様のホテルの楽しみ方とは?
水野様:食べることと同じぐらい、ホテルで過ごす時間も好きですので、プライベートでもよくホテル・ステイを利用します。どこにも出かけたくない時など、和食から中華、フレンチ、鉄板焼、洋食やデザート、お酒まで、いろいろと楽しめるレストランがそろっているところが、ホテルの心地良さですね。

−本日は秋からのメニューをご用意させていただきました。前菜は10種類の秋野菜と木の子をたっぷりと使ったお料理ですが、いかがでしょうか?
水野様:ワクワクするような彩りですね!過ぎ行く夏の名残を感じながら秋へ向かっていくような、繊細な季節感に溢れていて。いろいろなお野菜の食感がとても豊かでおいしいです。最近はブログをやっているので、ちょっと写真を撮らせてください。見てくださっている方のおいしいお店リストに入れていただかなくては!(笑)

以前インタビューのお仕事をしていた頃は、料理の鉄人の方全員とお会いして、周富徳さんと一緒に鍋を振らせていただいたこともあるんですよ!でも、ふだんは残念ながら自分で作る機会はあまりないですね。作ればけっこうおいしいらしいのですが…(笑)実家がもともと料理屋でしたので、そういう勘だけは多少あるのかもしれません。


−ご自身の感性を磨くために、日頃から心がけていることはありますか?
水野様:仕事も食事もまさにライブ。感性は日頃から磨くことが大切だと思うんです。私のブログのタイトルは「一日一驚」というのですが、やっぱりどんな小さなことにも日々敏感でありたいですね。あとは五感を常に働かせること。お料理を楽しむ時も、全部使いますよね。B.G.Mも大切ですし、食器が触れあう音も、騒音にならない程度なら楽しいものだと思います。オペラもさまざまな要素を極めた総合芸術ですが、お料理もまさに同じ。誰と食べるかも重要ですし、お食事から学ぶことって、本当に多いですね。

−本日のメインのお料理はいかがですか?
水野様:このほろほろ鳥、とってもおいしい!トリュフ以上にポルチーニ茸の薫りが立ちのぼってきて、ジビエの季節の始まりを感じさせるお味ですね。ロワールさんでジビエをいただくのも、毎年の楽しみのひとつなんですよ。

−ぜひ、11月からのジビエもお楽しみください。デザートをお召し上がりいただきながら…最後に、水野様にとって「食べること」とは?
水野様:「生きること」であり、「人生を彩るもの」。生きること=糧でもありますが、私にとってはオペラであり、旅であったりするように、人生そのものを輝かせてくれるなくてはならない大切な彩りです。おいしいものを食べたり、楽しいと感じる時って、全身の細胞がひとつひとつ飛び跳ねるんですって!そういう感動や刺激を、いつまでも大切にしていきたいですね。
ロワールさんは、20年経っても馴れ合いすぎず、ほど良くわかっていてくれるさりげないサービスが伝わってくる、いつまでも大切なお店です。これからもよろしくお願いします。


−素敵なお言葉をいただき、本当にありがとうございます。これからも、「ロワール」をよろしくお願いいたします。
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